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フッ素のおはなし

2020年10月31日

みなさんこんにちは。国立深澤歯科クリニック 歯科衛生士の西村です。

私の日課である、猫ちゃんとの紐遊び。この攻防戦で階段を上がったり下がったり…一度咥えると全然離してもらえません。飼い主も安心な、とても丈夫な歯をしているようです(^-^)

私達も負けじと丈夫な歯でいたいですよね。
それには日々の歯磨きがまず大切です。

フッ素がむし歯予防に良い、とはみなさん一度は聞いた事があると思います。私も歯磨きのアドバイスの際に、フッ素入りを使ってくださいとお話しすることがあるのですが、今回は改めてフッ素がなぜむし歯に良いのか説明したいと思います。

◆初期むし歯の修復促進◆
初期のむし歯は、まず歯の一番表層であるエナメル質の成分であるカルシウムやリンがむし歯菌の出す酸によって唾液の中に溶け出していくことで発生します。この溶け出したカルシウムやリンは再石灰化という再びエナメル質に戻ろうとする働きをするのですが、この時にフッ素がお口の中にあると再石灰化を促進して歯の修復のお手伝いをしてくれます。

◆歯の質を強くする◆
歯のエナメル質はリン酸カルシウムによりハイドロキシアパタイトといわれる結晶を作っているのですが、この結晶は酸に弱く壊れやすい特徴を持っています。ここにフッ化物がやってくると、フルオロアパタイトという酸に対して強くて安定した結晶になります。これにより酸によって溶かされにくい強い歯になり、むし歯になりにくくなるのです。

◆むし歯菌の活動を弱める◆
フッ素には抗菌作用があり、口腔内に住むむし歯の活動を抑制する作用があります。この働きもむし歯予防に役立ちます。

毎日のブラッシングの時にフッ素を補給することで酸に負けない強い歯にする事ができ、その為むし歯の予防対策にはフッ素の力が効果的だと考えられています。

現在市販されている歯磨き剤では1450ppmのものが一番濃度が高く、年齢や用途に合わせながら積極的に使用していくことをおすすめします。
(※ppm=濃度の単位 1000ppmは1g中に1mgのフッ素が配合されていることを示しています)

フッ素以外にも知覚過敏や歯周病対策におすすめなど、どんなものが良いのかお気軽にご相談ください(^-^)

 
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