ガムピーリングで歯ぐきの黒ずみを改善!
こんにちは。JR中央線の国立駅から徒歩3分、土曜日・日曜日も診療を行う「国立深澤歯科クリニック」です。
歯ぐきが黒ずんだのに気づいても、あきらめてはいませんか?
国立深澤歯科クリニックでは、歯ぐきの黒ずみを改善できる「ガムピーリング」を行っています。
今回は「ガムピーリング」についてお話しします。
- 長年の喫煙
喫煙を続けていると、煙草に含まれるニコチンの影響でメラニン色素が増えて、歯ぐきが黒ずんでいきます。
- 紫外線や口呼吸などによる刺激
紫外線を浴びると、肌を守るためにメラニン色素が増えて歯ぐきが黒ずみます。また、口呼吸を続けていると歯ぐきが乾燥しやすくなり、刺激を受けてメラニン色素が増えやすくなります。力を入れて歯を磨くクセがある場合も、歯ぐきに刺激を与えてメラニン色素が増えることがあります。
- 金属イオンの浸透
金属製の詰め物や被せ物を使っていると、だ液に溶けて金属イオンが生まれ、歯ぐきに浸透して歯ぐきが黒くなることがあります。
ガムピーリングでは、薬剤を使って歯ぐきの黒ずみを取り除き、ピンクの健康的な色合いに改善します。
ガムピーリングを行う回数は黒ずみの度合いによって異なります。たいていは3回ほど行っていただきますが、1度目から黒ずみが少し薄れる方もいらっしゃいます(なお、金属イオンによる黒ずみはガムピーリングでは改善できません)。
ガムピーリングの手順は次の通りです。
1 歯ぐきを消毒をする
最初に、歯ぐきの汚れを取ります。
2 歯ぐきに薬剤を塗る
黒ずんだ歯ぐきにフェノール剤を塗り、次のエタノール剤を塗ります。歯ぐきが少しピリピリしたり臭いがすることがありますが、洗い流せば消えます。
3 水洗いして乾燥させる
しっかりと水洗いをして乾燥させます。ガムピーリングの後は歯ぐきが白くなりますが、2~3日で白い部分ははがれて、1週間ほどできれいな歯ぐきに変わっていきます。白い部分が残っているうちは無理やりはがさず、刺激の強い食べ物や飲み物は控えましょう。
歯ぐきの色が気になる方は、国立深澤歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。まずは状態を拝見し、ガムピーリングが受けられるかどうか診察いたします。
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