「どうして欲しいか、
どうして欲しくないか」を
常に考えて行動します。
4つのポイント
痛みの少ない治療

できるだけ抜かない・削らない・痛みの少ない治療を
歯の治療は痛い、怖いというイメージがあります。患者さんの中には、歯科治療が怖くて涙を流す方もいらっしゃいます。そのようなお気持ちも大切にして、当院では痛みや身体の負担をできるだけ減らすように心がけております。
麻酔注射をする時には、注射針を刺す・注入する痛みを軽減できるように、一定の速度で注入できる電動麻酔器を使っています。さらに、患者さんのご希望やお身体の状態に合わせて、針を使わないシート状の麻酔も対応可能です。
痛みに不安や恐怖心がある方は、安心してご相談ください。
導入している機器

- 注射が苦手な患者さんのために
-
表面麻酔
麻酔注射をする時の痛みのほとんどは、「注射針を刺す痛み」です。
当院では麻酔を打つ前に、歯ぐきに表面麻酔剤を塗り、麻酔が効いているのを確認してから麻酔注射を行うなど、痛みに配慮した治療を行っています。

- 注射の痛みを減らすために
-
電動麻酔器
麻酔注射を人の手だけで行うと、圧力にムラが出やすいため、痛みを感じやすくなります。
そのため、当院では電動麻酔器を使用しています。コンピューター制御のため、麻酔液を一定の圧力でゆっくりと注入でき、痛みを軽減することができます。麻酔の量も通常の半分ほどで済むため、身体への負担もより抑えられます。

- 治療中にリラックスできるように
-
笑気麻酔
酸素に亜鉛化窒素を混ぜた「笑気ガス」を鼻から5分ほど吸入していただきます。それだけで鎮静状態になり、意識はあるままでリラックスして治療を進められます。
治療後に吸入をやめると徐々に意識がハッキリしていきます。ふらつきや不調がなければ、そのままご帰宅いただけます。
歯科治療に不安がある方は遠慮なくお知らせください。
インフォームドコンセント

患者さんの立場に立った、
丁寧でわかりやすい説明を心がけています
歯科医院で治療説明がよくわからなかったり、予告なく歯を削ることになったことはありませんか?
当院ではトリートメントコーディネーターの資格を持ったスタッフが、治療の流れや治療期間、治療費用について明確にご説明いたします。
患者さんにご理解いただき、ご納得いただいたうえで治療を進めてまいります。
気になることがございましたら、どんなことでもお尋ねください。
分かりやすいご説明のために

- 担当はトリートメントコーディネーターの
資格を持つ常勤スタッフ -
歯科医師に代わり、治療方針、治療状況、料金など、さまざまなご相談にカウンセラーとして対応いたします。
「さっき聞いた先生の説明のことで質問したい」「治療の期間や料金を確認したい」など、どんなことでもお気軽にご相談いただけます。

- わかりやすい説明ソフトで
ご納得いただきます -
お口の中の状態を管理し、写真やデータをお見せしながらご説明するための説明用ソフトを採用しています。
各診療台についているモニターを使って、患者さんと一緒にスタッフが拝見し、確認しながらご説明いたします。

- どんなことでもお気軽に
お話しいただける環境づくり -
当院には完全個室の診察室がございます。
相談しにくいことがございましたら、個室でうかがいますので事前にお問い合わせください。カウンセリングの際にはじっくりとお話をうかがい、患者さんとご一緒に治療計画を立ててまいります。
当院では、常に患者さんの立場に立って、わかりやすく説明をするように、院長もスタッフも心がけております。気になる点やわかりにくい点がございましたら、いつでもお問い合わせください。
先進的な設備の導入

日々進化する歯科治療の技術を
ご提供するために
当院では、立体的な三次元画像でお口の状況を把握できる歯科用CTなど、先進的な設備を積極的に導入しています。
また、精度の高い歯周病・むし歯の検査を行うために、位相差顕微鏡や唾液検査システムも使用しております。インプラント手術の成功率を高めるガイデッドサージェリーなど、手術を的確かつスムーズに行うためのシステムも活用しています。
なお、ほうれい線のシワやたるみなど口元の美容が気になる患者さんのために、注射針を使用しないヒアルロン酸導入機器のエラスティックG1もご用意しております。
導入している機器

- 歯科用CT
-
従来のレントゲン写真は平面的なものでしたが、歯科用CTでは、立体的な3D画像でお口の中を撮影することができます。歯や顎の骨、神経や血管の位置などもわかりやすく映し出されるため、より精密な診査・診断につながります。
親知らずなどの抜歯、歯の根の治療、インプラント治療など、精密な検査・処置が欠かせない治療に非常に役立っています。

- 位相差顕微鏡
-
位相差顕微鏡とは、生きたままの口内細菌を観察できる特殊な顕微鏡です。
歯周病菌の数や種類、活動性を確認することで、患者さんお一人お一人の口内環境に合った治療計画を立てやすくなります。また患者さんご本人にも、治療経過とともに歯周病菌が減っていく様子も確認いただけ、治療や予防を続けるモチベーションにもつながります。

- 唾液検査システム
-
唾液の状態は、むし歯・歯周病と密接な関わりがあります。
当院では専用機器を使って唾液を検査し、むし歯・歯周病のリスクやお口の中の健康状態を測定いたします。

- ガイデッドサージェリー
-
より的確で精密なインプラント手術に欠かせない、患者さんのお口にぴったりと合うマウスピース型の手術指標(ガイド)です。インプラントを埋入する位置・深さなどを手術前に算出し、反映して作られています。
このマウスピースを装着していただいてから手術を行うことで、インプラントを適切な位置に埋め込むことができます。
なお、ガイドを使わずに行うインプラント手術では歯肉を大きく切開することとなり、腫れや出血が起こりやすくなります。ガイドを使用することで、切開する範囲を抑えて痛みを減らしたインプラント治療を行うことができます。

- エラスティックG1
-
注射針を一切使用しないでヒアルロン酸を導入できる、美容複合機器です。
この機器を20分程度使うことで、ほうれい線や口角のシワ、たるみをケアすることができます。
美容外科にわざわざ通わなくても、当院での歯科治療の際にご利用いただくことで、若々しいお肌に導くことができます。気になる方、ご希望の方はお気軽にスタッフまでお声がけください。
滅菌の徹底

お口に入る器具類は徹底的に滅菌します
歯の治療中は、唾液や血液が飛び散ったり、器具に付着するものです。
院内感染を防ぐために、当院では治療に使用する器具で、取り外しができ滅菌可能な器具類(タービンやバー、基本セットなど)はすべて、徹底的に滅菌しています。
滅菌器にはヨーロッパ基準で高水準のクラスBに準拠した滅菌器を使用しています。治療に使う機器類は、洗浄後に1つ1つ無菌パックに密閉して滅菌後、治療直前まで開封しないため、再汚染されることがありません。なお、治療後の機器はすべて洗浄・滅菌しておりますので、ご安心ください。
清潔な治療器具のために

-
滅菌器
当院では、ヨーロッパ基準では最高水準にあたるクラスBに準拠した滅菌器を使用しています。この滅菌器はあらゆるウイルス・細菌を完全に死滅できるもので、日本ではまだ数パーセントの歯科医院でしか普及していません。使い捨てできない治療器具はこの滅菌器を使って滅菌処置を行います。
患者さんにはいつでも清潔な状態で治療を受けていただけます。

-
個別無菌包装
滅菌した機器類は、1つずつ密閉状態にして保管し、治療の直前に取り出しています。
もちろん患者さんの治療が終わるごとに、機器類の洗浄・滅菌を行っています。